fon光はNURO光の光ファイバーを利用した光回線で、通信速度もNURO光と同様下り2Gbpsと高速通信が可能な光回線です。
ただ、残念なことにNURO光ほど認知度が無く利用者も多くありません。
ここではfon光がどのような光回線なのか、評判や口コミも含め解説していきます。
このページでは、総額表示の義務付けにより、料金(価格)は全て税込での表記になっております。
■この記事の信頼性について
光回線の営業歴10年以上の元営業マンが記事の執筆・監修を行っております。
fon光って何?評判と口コミ


fon光ってあんまり聞かないけど、どんな光回線なの?

fon光はNURO光と同じ下り2Gbpsの高速通信が出来る光回線。
ただ利用者がまだ多くないから情報も少ないんだよね。
fon光はフォン・ジャパン株式会社が運営する光回線を利用したインターネット接続サービスで、2020年9月からサービスが開始されました。
フォン・ジャパン株式会社は無線LANアクセスポイントを世界150カ国2,300万以上のアクセスポイントを運営するFONの日本法人で、そのフォン・ジャパン株式会社が運営しています。
fon光の運営はフォン・ジャパンが行なっていますが、利用している光ファイバーや通信設備はNURO光の物を利用しています。
その為通信品質はNURO光と同等という事になります。

イメージとしてはNTTの光回線を利用した光コラボレーションみたいなものだね!
fon光の評判と口コミは?
回線自体はNURO光と同じものを利用していますが、NURO光のように人気のある光回線ではない為、ネット上でも評判や口コミは少なく、見つかるのは「工事が遅い」といった内容の評判・口コミ程度になっています。
通信速度や料金に関しての口コミについてはほとんどありません。
ただ通信速度についてはNURO光と同じ設備を利用している点や、月額料金もNURO光より割安なことを考えると、開通後については特に不満は無いのではないかと言えます。

工事についての不満が多いようだけど、これについてはNURO光も同じ!
人気のある光回線だけに工事の納期は我慢が必要だね。
fon光は月額料金が安い
月額4,378円で最大速度は2Gbps!
fon光の基本情報
ここからは情報の少ないfon光について回線営業マンが詳しく解説していきます。
先ずはfon光の基本情報を分かりやすく表にまとめてみました。
通信速度 | 上り:1Gbps 下り:2Gbps |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 44,000円 |
月額料金 | 4,378円 |
スマホセット割 | ソフトバンク(おうち割光セット) |
契約期間 | 初年度3年 以降2年自動更新 |
違約金 | 21,780円 |

この後各項目について詳しく解説してくよ!
fon光の通信速度

fon光の特徴は他の光よりも高速な回線速度です。
上でも少し触れましたがfon光の通信速度は次のようになっています。
上り | 1Gbps |
---|---|
下り | 2Gbps |
fon光の通信速度は上りは他の光回線と同じ1Gbpsですが、下りは2Gbpsと他の光回線よりも高速です。

下りの通信速度が2GbpsっていうとNURO光と同じだね!

そう!まさにそのとおりで、fonひかりはNURO光と同じ設備を使ったサービスなんだよ!
fon光はNURO光をフォン・ジャパンが自社サービスとして提供しているサービスで、NTTの光ファイバーを利用した光コラボレーションに似たサービスです。
その為利用する設備も光ファイバーもNURO光と同じで、それと同様通信速度についてもNURO光同じN上り1Gbps、下り2Gbpsとなっています。
NURO光の通信速度が高速なのはネットの評判や口コミを見てもすぐにわかりますが、fon光の実際の回線速度はNURO光よりも遅くなったりしないか気になるところです。
ネット上の口コミを検索してもfon光の速度に関する口コミや評判を見つけることは出来ませんが、回線高度を共有するサイト【みんなのインターネット回線速度】では次のような測定結果となっています。
■fon光
測定件数: 13件
平均Ping値: 12.98ms
平均ダウンロード速度: 836.69Mbps
平均アップロード速度: 678.68Mbps
fon光の通信速度レポートを見る
他の光回線と比較すると測定件数が少ないですが、回線速度の平均値としてはダウンロードが800Mbps以上と非常に高速です。
この測定値であればたとえ家族がそれぞれ好きな動画を視聴しても、問題が出るようなことはありませんし、オンラインミーティングやオンライン授業でもストレスなく利用することが出来ます。

FPS等のオンラインシューティングゲームもラグが無く快適にプレイできるね
fon光の初期費用

NURO光と同じ光回線ならば気になるのはfon光の料金です。
fon光を利用するためには初期費用と月額料金が必要となります。
fon光の初期費用(契約事務手数料)
どの光回線を利用する場合でも初期費用として必ず必要なのが契約事務手数料です。
fon光の契約事務手数料は次のようになっています。
契約事務手数料 | 3,300円 |
---|
fon光を契約する場合、契約事務手数料として3,300円がかかります。
契約事務手数料はfon光開通後、初回の月額料金に合算背れて請求となりますが、工事の関係でfon光の工事が出来ない場合には契約事務手数料の請求はありません。
契約事務手数料が必要なのはfom光が開通した契約のみとなります。
fon光の工事費
fon光は光ファイバーを利用してインターネットに接続します。
その為インターネットを利用する部屋まで光ファイバーを外から引き込む必要があります。
工事の料金は建物に関係なく一律で次の金額となっています。
fon光工事費 | 44,000円(工事費は36回の分割払いのみ) 初月無料 2ヵ月目1,230円、3ヵ月目~35ヵ月目1,222円、36回目2,444円 |
---|
fon光の工事費は36回の分割払いとなり、fon光利用開始2ヵ月目から工事費が発生します。

工事費を一括払いすることは出来ないの?

fon光の工事費は36回の分割払いのみ!
一括での支払いは出来無いんだよ!
fon光の工事費はすべて分割払いとなり、一括払いを選ぶことが出来ません。
しかしfon光の工事費はキャンペーンにつき工事費実質無料となっています。
その為工事費については負担を気にする必要は無く、fon光を利用するために必要な初期費用は契約事務手数料の3,300円のみとなります。
ただし工事費は実質無料となっていますので、3年以内で解約した場合、残りの月数×1,222円を支払わなければいけませんので短期で解約する場合は注意が必要です。

工事費無料のキャンペーンはいつまでやっているの?

fon光の工事費無料キャンペーンの期間は発表されていないけど、サービス開始から今までずっと行っていることを考えるとこの先もキャンペーンは利用出来るんじゃないかな。
fon光のキャンペーン期間は今のところ未定となっています。
ただサービス開始からずっと工事費実質無料のキャンペーンを行っているため今後も継続して行うものと思われます。
ただあくまでキャンペーン中という事なので、いつ終了してもおかしくありません。
fon光に興味がある方は早目の契約がおすすめです。
fon光の月額料金

fon光の通信速度NURO光と同じなので、月額料金もNURO光と同じではfon光を選ぶメリットはありません。
fon光の月額料金は次のようになっています。
月額料金 | 4,378円 |
---|
fon光の月額料金は4,378円と他の光回線と比較してもかなり低価格な設定になっています。

ずいぶん安いけど、1年ごとか2年後に金額が変わるんじゃないの?

大丈夫!
FON光の月額料金はずっと月額4,378円のままだから安心してね。
キャンペーンで、1年または2年間限定で月額料金が割引が適用になり安いという光回線もあります。
しかしfon光はキャンペーンで月額料金が安いわけではなく、通常料金が月額4,378円となっているので、利用している間に月額料金が変わるようなことはありません。
fon光のオプションサービス
fon光はインターネットが出来るだけではなく、他の光回線と同じように固定電話などいろいろなオプションサービスが用意されています。
ここからはfon光のオプションサービスについて解説していきます。
fon光で利用出来る固定電話サービスはNURO光が提供する固定電話サービスです。
NTTのアナログ電話の月額料金が1,760円に対しNURO光電話の基本料金が550円と安く、通話料も割安です。
電話番号・電話着物のまま利用できるのでお得に固定電話サービスが利用出来ます。
通話先 | 料金 |
---|---|
国内一般電話 | 8.789円/3分 |
国内携帯電話 | 8時~23時 27.5円/1分 23時~8時 22円/1分 |
国際電話(アメリカの場合) | 7.99円/3分 |
パソコンやパソコン周辺機器等の設定や利用方法について分からないことを専門スタッフが電話や遠隔操作でサポートしてくれるサービスです。
定額制なので月に何度でも利用することが出来ます。
ひかりTVはfon光に専用チューナーを接続してみるテレビで80ch以上の専門チャンネルと約73,000本以上のビデオオンデマンドが利用できるサービスです。
4つのプランから自分の利用方法に合わせ選択できます。
プラン | 内容 | 料金 |
---|---|---|
基本放送プラン | 地上デジタル放送 BSデジタル放送 BS4Kデジタル放送 | 1,100円 |
お値打ちプラン | 基本放送プラン 専門チャンネル 50ch以上見放題 見放題ビデオ 約38,000本以上 | 3,850円 |
テレビおすすめプラン | 基本放送プラン 専門チャンネル 50ch以上見放題 ビデオ一部無料作品見放題 | 2,570円 |
ビデオざんまいプラン | 基本放送プラン 専門チャンネル 10ch以上見放題 見放題ビデオ 約38,000本以上 | 2,570円 |
地上デジタル放送、BSデジタル放送も視聴可能ですが、テレビのチューナーでの市長が出来ない為専用チューナーをレンタルする必要があります。
インターネットを安全に利用するために必要なセキュリティサービスが月額料金で利用できるサービスです。
セキュリティソフトは利用者の多いカスペルスキーセキュリティで月額料金550円で1契約最大5台までインストールできます。
fon光と家庭の電気料金をまとめることでfon光の月額料金が毎月501円割引の月額3,877円と非常に安く光回線が利用できるようになるサービスです。
従来の電気料金よりも低価格で、電気の品質も変わりません。
毎月の電気料金の支払先が変わるだけなので、今まで通り安心して電気を利用することが出来ます。
fon光の契約期間(縛り)と契約解除料

次にfon光の契約期間(縛り)と契約解除料について解説していきます。
fon光の契約期間と契約解除料は次の通りです。
契約期間(縛り) | 初回3年間 以降2年ごとの自動更新 |
---|---|
契約解除料 | 21,780円 |
fon光の契約期間は変則的で、契約開始から初めの3年間が契約期間となり4年目以降は2年ごとの自動更新となります。

無料で解約できる期間はいつになるの?

利用開始から3年目の3か月間でそのあとは2年後の3か月間だよ。
無料で解約ができる期間は、最初の3年間は利用開始の月が1ヵ月目として36ヵ月目~38ヵ月目の3か月間が無料で解約できる期間となり、以降36カ月目を1ヵ月目として24ヵ月目から26ヵ月目の4カ月間ごとになります。

最初の3年間は工事費の分割払いもあるから、最低3年は利用しないと解約時の負担が大きいね。
fon光のキャンペーン


NURO光より月額料金が安いならキャンペーンも期待しちゃうな!

そうだよね!
でも残念ながらfon光はNURO光のようにキャッシュバックのキャンペーンは無いんだよ!
光回線を契約する際に期待してしまうのがキャッシュバックやプレゼントなどのキャンペーンですが、残念ながらfon光はキャンペーンがほとんどありません。
唯一キャンペーンとなるのが工事費実質無料のキャンペーンだけです。
工事費実質無料キャンペーン | 2ヵ月目1,230円、3ヵ月目~35ヵ月目1,222円、36回目2,444円 合計44,000円(工事費相当額が毎月割引) |
---|
fon光のキャンペーンは44,000円の工事費相当額が毎月割引に割引になるキャンペーンのみとなります。
ただし、キャンペーンが無い分月額料金が安い点や、本来必要な工事費44,000円が不要なことだけでも十分お得と言えます。
fon光が利用可能な地域


NURO光は利用出来るエリアが決まっていたけど、fon光が利用できるエリアはどうなっているの?

fon光の提供エリアはNURO光と同じ!
利用可能なエリアを紹介していくね。
fon光の提供エリアは次の都道府県となっています。
提供エリア | |
---|---|
北海道エリア | 北海道 |
関東エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県、長野県 |
東海エリア | 愛知・静岡・岐阜・三重 |
関西エリア | 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 |
中国エリア | 広島・岡山 |
九州エリア | 福岡・佐賀 |
fon光の提供エリアは上記の24都道府県となっています。
ただし、提供エリア内でも一部利用出来ないエリアがあります。

申し込みの前に利用できるか確認することは出来るの?

fon光の公式サイトで確認することが出来るよ。
fon光が利用出来るエリアかどうかは、fon光公式サイトの【エリア検索】で確認が可能です。
ただし、エリア検索だけでは上の表の利用可能な都道府県までしか表示されない為、一度申込画面に移動して住所の詳細入力まで進み、確認することをおすすめします。

住所の確認だけなら申し込みにならないから安心して検索できるよ
fon光を選択するメリット

fon光を選択すると利用者はどのような点がメリットになるのか気になるところです。
ここからはfon光を選択するメリットについて解説していきます。
月額料金が安い

fon光一番の魅力は月額料金の安さです。
ここでfon光を他の光回線と比べ、どのくらいやすいのか比較してみます。
光回線名 | 月額料金(戸建てプラン) | fon光との差額(月額) |
---|---|---|
fon光 | 4,378円/月 | – |
NURO光 | 5,200円/月 | 822円/月 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 1,342円/月 |
ドコモ光 | 5,720円/月 | 1,342円/月 |
auひかり | 5,610円/月 | 1,232円/月 |
enひかり | 4,620円/月 | 242円/月 |
同じサービスのNURO光と比較しても毎月822円安く、大手光回線のドコモ光やソフトバンク光、auひかりと比較するとその差は月額1,000円以上低価格です。
また、光回線最安のenひかりよりも242円安いのでfon光は光回線の中でも最安の光回線と言えます。
ソフトバンクのスマホが安くなるおうち割が適用

ソフトバンクの携帯電話と自宅の光回線をセットにすることでソフトバンクの携帯料金が割引になるおうち割光セットですが、fon光もソフトバンクの携帯電話とセットで利用することでおうち割が適用になります。
適用条件はソフトバンクユーザーがfon光を契約し、オプションの光電話を契約することです。

適用条件はソフトバンク光やNURO光と同じだよ!
割引額はソフトバンクのスマホのプランにより次の金額が割引になります。
プラン名 | 割引額 |
---|---|
データプランメリハリ無制限、データプランミニフィット+ データプランメリハリ※、データプランミニフィット※ データプラン50GB+※、データプランミニ※ データ定額50GBプラス※、ミニモンスター※ データ定額50GB/20GB/5GB※ | ー1,100円 |
データ定額(おてがるプラン専用)※、データ定額ミニ2GB/1GB※ データ定額(3Gケータイ)※ | ー550円 |
パケットし放題 for 4G LTE※、パケットし放題 for 4G※ 4G/LTEデータし放題フラット※、4Gデータし放題フラット+※ | ー1,100円 |
パケットし放題 for シンプルスマホ※ ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE(iPad専用)※ ベーシックデータ定額プラン for 4G(タブレット専用)※ | ー550円 |
割引額は最大でスマホ1台につき1,100円がスマホの毎月の料金から割引されます。
割引の対象となるのはfon光の契約者と契約者の家族(住所が違っていても割引対象)はもちろんですが、住所が同じであれば恋人やルームシェアの仲間も対象になります。
おうち割光セットが適用になるという理由でソフトバンク光を利用している人でfon光提供エリア内の人であれば、光回線の月額料金が安いfon光のほうがお得と言えます。
初期設定不要さらに無線LANルーターも無料

今お使いの光回線から他の光回線に乗換えを検討したいけれど、ネットを乗り換えると設定を変えるのが面倒だから乗り換えはしないという方も多くいます。
しかしfon光は難しい設定が不要で、工事完了後はパソコンと通信機器を1本の線でつなぐだけですぐにインターネットが利用出来ます。
IDやパスワードの設定も必要ありません。
またスマホやノートパソコンなどWi-Fiでインターネット利用したい場合に必要なWi-Fi無線LANルーターも無料で利用出来ますので、自分でWi-Fi機器を用意する必要もありません。
無料レンタルされるWi-Fi無線LANルーターは最大10台まで接続できるのでスマホやパソコンだけでなくテレビなど様々なIOT機器をインターネットに接続することが出来ます。

無線LANルーターにはWi-Fi接続を簡単にする【WPS】ボタンもあるからWi-Fiの設定も簡単!
fon光を選択するデメリット

fon光を利用する上でどのようなデメリットがあるのか把握しておくことは、fon光開通後に後悔しないためにもメリット以上に重要です。
ここからはfon光のデメリットについて解説します。
工事までの期間が長い

fon光の一番のデメリットは申し込みから開通までの期間が長いという事です。
同じサービスのNURO光もそうですが、fon光は開通までに宅内工事と屋外工事の2回に分かれています。
また、工事が込み合っている場合は、開通までの期間が2ヶ月から3ヶ月かかってしまう事もあります。
そのためインターネットをすぐに利用したいという人はなるべく早めに申し込まないとインターネットの利用が出来ません。
サポートが不安?

fon光はサービス開始から期間が短いためサポートに関する情報がほとんどありません。
問い合わせについては基本メールでの問い合わせとなりますが、電話でも問い合わせをすることが出来ます。
fon光の問い合わせ先は次の通りです。
サイトからの問い合わせ | fon光お問い合わせページ |
---|---|
電話での問い合わせ | 0120-966-486(受付時間13時~17時 土日祝日を除く) |
メールでの問い合わせは24時間可能ですが、電話での問い合わせについては平日の13時から17時までと時間が限定されてしまいます。
fon光契約後のサポートについては不明ですが、fon光を検討していて不明な点を確認する場合は不便と言えます。
【比較】NURO光とfon光どちらがお得?


fon光のことは分かったけど、NURO光とどっちがお得なの?

確かに気になるところだよね!
ここからはNURO光とfon光のどっちがお得なのか解説していくね!
光回線を検討する際に気になるのは、NURO光とfon光のどちらを選ぶのがおすすめなのか気になるところです。
ここからはNURO光とfon光のどちらかで迷っている方に、どちらがおすすめなのか解説していきます。
長く使うならfon光がおすすめ
3年間と5年間でかかる費用を比較してみました。
fon光 | NURO光 | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 4,378円/月 | 5,200円/月 |
キャッシュバック | 0円 | 45,000円 |
3年間のコスト | 160,908円 | 145,500円 |
5年間のコスト | 265,980円 | 270,300円 |
月額料金はfon光のほうが低価格ですが、NURO光は特設サイトからの申し込みで45,000円のキャッシュバックが受けられます。
その為3年間でのコストを比較すると15,408円NURO光の方がお得となります。
しかし、3年以降無料で解約ができる期間の5年後(60ヵ月)で比較した場合は月額料金が安い分fon光のほうが4,320円お得になり、以降2年ごとに19,728円NURO光よりも安く利用出来ることになります。
そのため5年以上fon光を利用するのであれば、NURO光よりもfon光のほうがおすすめという事になります。

キャッシュバックやサポートを重視したい人はNURO光のほうがおすすめだよ。
まとめ
fon光はNURO光をフォンジャパンが名前を変えて販売している光回線のため、NURO光同様高速通信が可能です。
その上月額料金が4,378円とNURO光よりも割安です。
ただ、残念なことにNURO光のような認知度が無い事や、キャッシュバックが無いなどのが理由でfon光を選ぶのを躊躇してしまう人もいるようです。
fon光がおすすめな人は?

結局fon光はどんな人ならおすすめなの?

fon光はサポートがNURO光のようにはいかないからある程度知識のある人なら料金も安いし回線速度も速くておすすめだね。
ではfon光はどのような人におすすめなのでしょうか?
fon光がおすすめとなるのは次のような人になります。
- 安くて高速な光回線を利用したい人
- パソコンやインターネットの知識がある人
- 工事までの期間が長くても待てる人
- 5年以上fon光を利用する人
以上4点が当てはまる人であればfon光は非常にお得な光回線と言えます。
サポートは気にしないしキャッシュバックよりも毎月の料金が安いほうが良いという方なら、fon光は安くて回線速度が速い光回線です。
fon光は月額料金が安い
月額4,378円で最大速度は2Gbps!