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農業事業に取り組む法人「アグリデザイン株式会社」を設立。長野県駒ヶ根市で機能性キノコ タモギタケの生産・販売を開始
2017年11月02日
サイブリッジグループは農業事業を行う、アグリデザイン株式会社を設立しました。事業の第一弾として長野県駒ヶ根市で生産を開始したタモギタケの販売を開始します。
サイブリッジグループ(本社:東京都港区、代表 水口翼)は、農業事業に取り組む法人「アグリデザイン株式会社」を設立しました。
アグリデザイン株式会社
ウェブサイト:https://www.agridesign.jp/
事業内容
現代社会に合わせた農業の追求
広大な土地、大規模な農業施設・技術にとらわれない「安心」「安全」な農業の手法に挑戦していきます。若い世代の農業への参入支援
農業が現代社会で発展していくためには、若い世代の農業への興味・関心の向上が必要不可欠です。「現代社会に合わせた農業の追求」と併せて進めていきたいテーマと考えています。「6次産業化」をめざして
「6次産業化」とは、農畜産物・水産物の生産にとどまらず、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業の活性化を図るものです。上記の2つを満たすために、「6次産業化」は不可欠だと考えています。IT×農業の可能性を追求
たとえば、センサーによって温度品質管理を自動的に行う、ブロックチェーンを用いて食品流通の仕組みをよりスムーズ・安全に整えるなど、IT技術・IoTデバイスを用いて、人間が拘束される時間を減らしていきます。長野県駒ヶ根市・ビル設備を使ったキノコ生産、販売
アグリデザイン・第一弾プロジェクトとして、2017年夏から、長野県駒ヶ根市で「タモギタケ」の生産を始めました。地域創生・活性化の一翼として長野日報にも取り上げられ、みなさまに応援していただきながら試験生産を続けていました。長野日報/空き店舗でキノコ栽培 IT企業が駒ケ根で
http://www.nagano-np.co.jp/articles/19010
いよいよ、「生」のタモギタケと「乾燥」タモギタケのラインナップを準備し、「タモギタケ」の販売を開始します。
タモギタケについて
椎茸やシメジ等の一般的なキノコよりも総合的な栄養価が高く、健康にも美容にも効果的とされている。鮮やかな黄色が印象的なヒラタケ科のキノコです。北海道や東北地方の寒冷な地域で夏場の限られた時期にのみ自生するため、幻のキノコと呼ばれ珍重されてきました。
近年になって人工栽培の技術が進み、健康食品などの形で少しずつ流通されています。
今後の取り組み
駒ヶ根産タモギタケについては、まずは地元の飲食店・飲食事業者への卸売を中心としネット上での個人への通信販売などの展開準備を進めています。また、健康食品・サプリメントとしての加工販売も検討しています。この「タモギタケ」の栽培に伴い、IT技術・IoTデバイスを用いた品質管理などの自動化も開発していく予定です。
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