事業案内
ResearchKit(リサーチキット)アプリ開発
医療研究の進化をサポートするApple社iOSのフレームワーク「ResearchKit」を導入したアプリ開発が可能です。
アプリユーザーは、病院や研究所にわざわざ足を運ばなくても、医療の進歩のために自分のデータを提供でき、医師や医学研究者は、全世界のアプリユーザーから蓄積されたビッグデータを元に、疾病に関する研究を進めることができます。
ResearchKitの主な特長
一般ユーザー向け
- スマートフォンユーザーなら誰でも手軽に参加が可能です。
- 病院に行かずとも自分自身のデータをチェックでき、健康管理ができます。
- データは直接医療機関に送信されるため、Appleに個人情報が漏れることはありません。
- アプリを通して、病気の症状を追跡したり、かかりつけ医師との情報の共有ができるようになります。
医師・研究者向け
- ResearchKitを使用した独自のアプリケーションを開発できます。
- スマートフォンの各種センサーにより、被験者の運動機能、位置情報、顔の表情、声の状態などの情報を得る事ができます。
- 効率的により多くの人から健康情報を入手し研究できるため、これまで不可能だった実態の解明や発見ができる可能性が高まります。
- 被験者がどこにいてもスマートフォン上でケアを提供できます。
開発例

国立研究開発法人 国立がん研究センター「がんコル」
がん患者さんの生活の質を調査し、今後のがん患者さんの療養の向上を目指して作成されたアプリ。がん患者さん以外の方にもご利用いただけます。提供いただいたデータは患者さんのデータとの比較対照いたします。
